つむぎウェブ:渡邊真紀について

自己紹介

こんにちは、つむぎウェブ、渡邊真紀(なべまき)です。
この記事では「どんな人が情報を提供しているのか?」を知ってもらうために、自己紹介をさせていただきます。

目次

自己紹介

渡邊真紀(なべまき):新潟県在住

●鑑定歴30年以上の鑑定士&「つむぎ学鑑定士養成講座オンラインスクール」を運営
●セールスコピーライター(Nabemaki Office)、主に心理・脳科学専門家のプロモーションやプロダクトローンチに携わっている
●一般社団法人PIT/Webマーケティング/子どもたちの人間力成長のための新時代の教育
●STEP(Systematic Training for Effective Parenting)リーダー
●催眠術士
●猫が大好き(小さい頃から保護猫を飼っています)
●ハンバーグが大好き(基本はお魚派です)
●コーヒーが大好き(お酒は全く飲めません)
●和菓子が大好き
●城や昔の建物が好き
●健康オタク
●最近ハマっているものは…生物学、論理学、科学全般

歯科医院勤務〜会社員〜美容室〜ネイリスト〜現在の仕事に転身するという華麗なる転職遍歴です。
「東京に出ておいで」と言われながらも、ずっと新潟にてパソコン1台でお仕事を続けています。
“地方の星”と呼んでください。

どんな仕事をしているのか?

さて、私がどんな仕事をしているのか?
誰も興味がないかもしれませんが、紹介していきます。

つむぎ学鑑定士養成オンラインスクール

2019年、2年間の構想と制作期間を経て、4ヶ月で鑑定士としてデビューできる「つむぎ学鑑定士養成講座」の第1期がスタート。
一人一人、丁寧に、直接鑑定を伝授したかったので協会ビジネス方式を取らず、現在も私と私の右腕とも言えるサポート講師陣が一丸となって、全カリキュラムを指導させていただいています。
もしかしたら、FacebookやInstagram広告で私の顔を見かけたことがある人もいるかもしれませんね。

つむぎ学鑑定は東洋占星術と同様、生年月日でデータを算出します。
その他の鑑定システムと圧倒的に違う点があるとすれば「実技がメインのレッスン」「コーチング要素が盛り込まれた言語化に優れたテキスト」に仕上がっていることです。ゆえに、スタッフを伸ばしたい経営者クライアントの成果を引き出したいカウンセラー、コーチ、コンサルも学ばれています。

占い鑑定というジャンルでありながらスピリチュアル要素はゼロです。
相談者の可能性を心から信じ、相談者が自分の力で人生を作っていく勇気を引き出せるコーチング・カウンセリング力のある鑑定士育成に努めています。

ちなみに私の鑑定歴は30年以上です。(学生の頃から相談に乗っているので、鑑定件数とか多すぎてわかりません)

ビジネス(起業・副業・育成)、恋愛&婚活から離婚・不倫のご相談、子育て(不登校なども含む)のご相談など幅広いジャンルを鑑定してきました。
中学時代から鑑定をスタートしているので幅広い世代の悩みを知り、ライトなものからディープなものまで相談に乗ってきた経験と事例とともに指導しています。

セールスコピーライター

セールスコピーライター。
おそらく、あなたはこの仕事を知らないか、あまり聞き慣れていませんよね?

セールスコピーライターとは「問い合わせ・集客・申込・販売・契約(成約)」など、クライアントが求める結果を導き出す専門的なライターです。

あなたも何かの商品やサービスのサイトを読んで、思わず購入ボタンを「ポチッとな!」と押したことはありませんか?
「完全無料で〇〇の成果を○倍にする秘密を動画で大公開!」というサイトを見て、思わずメルマガやLINEの登録をしたことはありませんか?

つまりは、あのようなサイト(ランディングページ等)の文章を書いています。
その他、起業家や経営者の代わりにメルマガやステップメールを制作・配信したり、消費者と繋がるために必要なあらゆる文章を提供しています。

読み手の心の動きと脳の反応を網羅しているライターだと思って下さい。

私は心理学・脳科学・潜在意識・催眠など心や意識に関して、日本の中でも特に質の高いコンテンツを提供している起業家や経営者を担当することが多く、本質に触れるような質の高い情報が入ってきます。このサイトに辿り着いたあなたは非常にラッキーかもしれませんね!

ちなみに、成果の出ない起業副業ビジネス塾にうっかり入ってしまい、迷子になっている人の救済活動もしています。

セールスコピーライターとしての経験があることで、「つむぎ学」を言語化に優れたコンテンツにできたように思います。

一般社団法人PIT(理事)

一般社団法人PITを2023年3月に仲間と設立しました。

PITは、Parents Information Terminalの略で「世の中の子育てをしている親御さんたちに愛に溢れた親子関係につながる情報」を提供するために結成しました。

法人化する予定はなかったのですが、活動と考えに共感した大学教授や医師などが力を貸してくれるようになり「よし、みんなで日本の教育を根底から変えていこう!」という流れとなり、法人化となりました。

PITオンラインアカデミー

現在、小学生のお子さんを対象に『PITオンラインアカデミー』を運営しています。

カリキュラムは算数・英語・科学折り紙・生物・キッズマインドフルネス・バランスボール・ビジョントレーニングの7教科+保護者向けのお話会を開催しています。お子さんだけではなく親子で一緒に受講することができ、消極的だったお子さんが3ヶ月で積極的に発言するなどの変化が見られています。最年少は年中さん!また、発達障碍のお子さんでも楽しくオンラインレッスンに参加してくれています。

教育方針は「ジトカン教育」

PITオンラインアカデミーの教育方針に掲げている「ジトカン教育」。
ジトカンとは「じっと観察する」の略で、生物学の世界で大切にされている考え方です。現代の教育は教科書の中だけで完結するようにできていますが、本当の学びとは教科書ではなく自分を取り囲む世界にあります。自分を取り囲む世界を観察し、体験をとおしてどう感じたのか?という自分の心を観察し、同じように他人がどう感じているのか?を観察から感じ取れる力を育みます。

教科書のない、対話式のトレーニング

アカデミーの授業は観察力を鍛えるためのトレーニングとも言えます。どの教科も「対話」を大切にしており、講師と子どもたちが双方向で考えをやりとりしています。例えば、「算数や英語が、観察?」と不思議に思うかもしれませんが、算数では数の変化を観察したり、英語では「口や下、顔の筋肉、呼吸」を観察して身につけるトレーニングです。その他の教科も、体の動き、心の動きを必ず観察する指導をしています。

トライアンドエラーを楽しむ

アカデミーでは「どんどん挑戦して、どんどん失敗をすること」を大切にしています。
大人の世界を見れば一目瞭然ですが、失敗することを怖がって、自分の人生を思い切り生きることができなくなってる人が多いですよね。これは一般的な教育の中で「失敗悪」を刷り込まれてしまったからです。失敗することは悪いことではありませんし、失敗体験から「学び」を得た時、それは経験となり、生きる知恵へと昇華します。心が柔軟なうちに失敗から学ぶ姿勢が身につけることで、子どもたちは自分にとって「成功」と呼べる生き方を手に入れることができると考えています。

講師たちは大学教授や医師などの専門家

講師は一般的な「成績を上げるための塾講師」ではなく、現役の大学教授や医師など各業界の専門家が講師を務めます。中には世界の第一線で活躍している方もおり、

子どものうちに、どんな大人に出会っておくか?

は子どもたちが希望を持って人生を歩むための大きな要素となります。
子どもたちは「観察力」が研ぎ澄まされるほど、好奇心と学習意欲は自然と高まり、学習意欲が高まれば自ずと学校で受けている勉強を必要とするようになります。ただ、高学歴の大人に学ぶのではなく、自己実現のために学んできた大人からの教育を受けることで「人生哲学」も同時に学ぶことになります。PITオンラインアカデミーは子どもたちに「人生を生き抜くための哲学」も伝えたいという大人が集まっています。日本が古来から学問の中で教えていた本質をアカデミーの中で伝えていきます。

実現したいのは「和合精神溢れる日本社会」

ここまでお読みいただきありがとうございます。今回の記事のゴールはもうすぐです(笑)
最後に、私がこれらの仕事に取り組んでいる理由と、仕事を通してどのような課題を解決していこうとしているのか?についてお伝えします。

私は以下の社会課題の解決に取り組みます

  • 自殺率を低下させるために、自殺の原因となる「生きづらさの改善」に全力を尽くします
  • 子どもたちが「選びたい未来を選べる」社会環境、教育環境づくりに全力を尽くします
  • 一人一人のライフステージに沿った福祉(しあわせ)がもたらされる仕組みづくりに全力を尽くします

私ができることは限られていますが、一人でできないことは同じ志を持つ仲間や、未来の方向性が同じ仲間とタッグを組んで成し遂げていきます。

これらの社会課題に取り組むきっかけになったのは・・・

大切な人と父の自死

私は人生を変えるくらい大きな影響を与えてくれた大切な人と父を自殺で亡くしています。
なんの因果か、同じ日に、同じ形で。
私自身も若い頃に「つまらなすぎて」この世界からいなくなることを毎日考えていた日々がありましたが、今はこのような経験から「健康的な死」を迎えられる人を一人でも増やそうと考えています。

私自身は、自死に対して否定的な考え方はありません。
自分の最期を自分で決めることは、病気がそうさせたのかもしれませんし、そうでないとしたら相当の覚悟の上での選択です。ただ、そうなる前に食い止めることが一番望ましいと思います。

現実的な話をすると、家族が死を仄めかすようになれば、日々神経を尖らせることにもなります。実際に自死という選択のあとは遺された側は非常に慌ただしく、「想定外の非日常的な死」に対するストレスは想像以上に大きいです。経験してみないと分からないと思いますが、分からないで済むなら、分からないで終わる人生の方が良いと思います。

大切な人がそのような選択をしたことを自分のせいだとは思いませんが、本音を言えば、当時その状況を食い止められなかったことや、その状況を創り出している社会構造を何一つ変えられなかった自分の無力さが悔しかったです。
一生、この悔しさは残ると思います。でも、この悔しさは私にとってはとても大切なものなので、綺麗に解消しようとも思いませんし、一緒にこれからも生きてきます。

私はたまたま自分の経験を伝えたことで「自死への捉え方が変わって心が楽になった」と言ってくれた方も何人かいました。グリーフケアと言えるようなことまではできないかもしれませんが、そういう方に出会ったら「辛い時くらいは一瞬だけ寄りかかってもらえる程度」の支えにはなると思いますし、悔しさを社会構造を変えるエネルギーに変換していきます。

教育の負の連鎖を終わらせる

子どもの教育関連の仕事は、

自分自身が子どもの頃から抱いていた違和感、「個体差があるにもかかわらず、できる・できないことで優劣をつける減点方式の教育」を変える必要があると感じています。また、その教育を受けてきた大人たちが減点方式ではなく「子どもの<できる>にフォーカスする視点を持つことが必要だと思っています。子どもの好奇心と興味を後回しにして、点数のために勉強を詰め込む教育をしながら「夢を持て」というのは無理な話です。

育児に関しては・・・私自身が出産後のノイローゼ、グレーゾーンの子育てを経験しており、本や講座で学んだ知識を全て捨てて体当たりで子どもを「観察」して10年かけて親友のような関係を築いてきました。
現在、私には大学一年生の息子と、高校3年生の娘がいます。私の子どもたちが中学生になった頃に、「おかあさんは子どもの気持ちがわかるから、世の中の子どもたちを助けてあげて!」と言われたことがきっかけで、いつか必ず教育に携わろうと決めていました。

親御さんも「親から受けた教育と、その価値観」が自分の生き方を窮屈にさせていることに気づいていなかったり、自分ができなかったことを子どもに実現させようとする「子どもリベンジ」を無意識にやってしまっている方がたくさんいます。愛情をかけて育てているのに、親子関係が破綻に向かったり、子どもにプレッシャーを与えて不登校や引きこもりの原因を作ってしまっていることに気づかないのはとても残念なことです。

できることがあるように、できないことがあってもいい

私には妹がいて、甥が現代の医学で「自閉症」と診断されました。私の子どもたちもグレーゾーン傾向で、学校の先生の協力も頂きながら特性を伸ばしてきました。そして・・・何を隠そう、私自身が今でいう発達障害の傾向を色濃く持つ人間の一人です。

診断名がつくかどうかは重要ではありません。

健常も障碍も実は関係ありません。
全ての人が全てのライフステージで何かしらの「支援」が必要なのがこの世界です。生まれた瞬間から支援を受けているはずです。勝手に生まれて、勝手に歩いていたなんて人は誰一人いません。

自分の状態、環境、ライフステージによって100%支援を受ける側になります。

本来、福祉というのは「福」も「祉」も「しあわせ」という意味を持ち、支える側も支えられる側も共にしあわせであることを意味します。

福祉の実現は、支える側の「役に立つことの喜び」、支えられる側の「自分がどのような状態でも受け入れてもらえるという喜び」を感じられる人の心の土台があってこそ実現すると考えています。

お互いの違いを認めあえれば和合が生まれる

さらには教育に通じるところでもありますが・・・みんなが同じことなどできなくても良く、お互いの「違い」こそが「魅力」であり、「違い」があるからこそ助け合えたり、「違い×違い」の化学反応が世の中に新しいものを創り出してきました。

「違い」を「魅力」として認め合うということは「自分自身の個性を知る」ことでもありますが、自分の個性の追求に陥り、気がつけは他者比較、競争による勝ち負けばかりを意識した、いつも心のどこかがピリピリしたような人が増えている社会になっているような気がします。

また、現在の多種多様性の考え方は多種多様性を認めるのではなく、「認めることを強要する」ような、違う意見に対して排他的な、おかしな風潮になっています。寛容さが失われたまま論議を繰り返しているように思えてなりません。

私は今の時代だからこそ、日本人が元々持っていた・・・

「和合精神」を大切にした社会と、コミュニティー形成

が必要だと考えています。
現在の仕事を通して、和合精神に溢れた社会の実現に取り組んでいく次第です。
(勘違いしてほしくないのですが、私が考える和合とは「みんな仲良く」ではなく、一人一人が自分に合うコミュニティを人生の中で見つけていくことを目的とするものです)

長くなりましたが、最後はちょっと真面目な話をさせていただきました。
もし、読んでくださったあなたが少しでも共感してくださる方であれば、陰ながら応援していただけると私の心は燃え続けます。

そして、ぜひ、私の飛ばした火の粉をかぶってください。つまらなかった日々が、少しは面白くなるかと思います。


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この記事を書いた人

つむぎ学創始者/セールスコピーライター/(一社)PITのWeb統括マネージャー
鑑定歴30年以上、4ヶ月で鑑定のプロとしてデビューできる「つむぎ学鑑定士オンラインスクール」を運営。また、心理学・脳科学を使いこなすセールスコピーライター(10年目)として起業家のプロモーションのサポートや、プロダクトローンチに携わる。猫とハンバーグと和菓子をこよなく愛する人。

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